ごあいさつ
皆さま、こんにちは!
わらく治療院の鈴木和仁と申します。
皆様の大切な身体を診させて頂くには、施術者として信頼関係が何より大切だと思います。
少しでも私の人物像や、仕事に対する思いを知って頂きたいという思いから、自己紹介させて頂きます。
プロフィール
鈴木 和仁
山梨県出身
福岡柔道整復専門学校卒業
厚生労働省認可 柔道整復師
膝専門整形外科・スポーツ整形・鍼灸整骨院・整体院勤務
デイサービス機能訓練指導員・スポーツトレーナー等経験
~幼少期から中学生~
昭和43年11月22日生まれ。出身は山梨県で、山あいの田舎町に6人兄弟の5番目として産まれました。
大家族にありがちな放任主義の教育でしたから、勉強などせずに、ひたすら川や山で自然相手に遊んでいました。
当時を振り返ると、川での遊びは岩の下にいる魚を手掴みで獲り、その場で焼いて食べたり、川原には綺麗な水晶の付いた石がたくさん転がっていていたので、石同士をぶつけて遊んでいたり、山にカブト虫を獲りに行けば一日で50匹~60匹と捕まえて遊んでいたのを思い出します。そんな田舎な自然児でした。
小学校の頃は長ズボンが嫌いで、6年間半ズボンで、冬に霜焼けを作りながら学校に通ってました。
中学校では、友達に誘われバスケットボール部に入り、毎日走ってばかりで体も随分鍛えられました。
~柔道に明け暮れた高校、大学時代~
高校時代の思い出は柔道一色でした。入学当初、高校3年間を充実させる為に、全校大会を目指せる部活であった柔道部に入りました。
3年生の時に、地元で開催される国体の強化指定校だったので、優秀な指導者や強い仲間たちが集まっている中、ちょっと場違いな初心者で入部させて頂きました。
私だけ別メニューの受身から教わりはじめ、体力づくりや厳しい練習を毎日続けていました。しかし、1年生の夏休みが終わる頃には同級生全員が厳しさについて行けず辞めてしまいました。とても寂しかったですが、私自身どんなに厳しい練習でも卒業まで辞めない!と決めていたので、辞めることは一切考えていませんでした。
それからは、贅沢にも国体強化の為に来た先生を、私が独り占めする事ができたのです。
とは言うものの、毎日マンツーマンの地獄の練習が始まり、遠征や合宿を繰り返し、ヘトヘトに疲れた日々を送っていました。そのおかげで、少しずつ実力が身に付き、2年後の高校3年生では、体重別71kg級個人戦を県で優勝し、インターハイにも出場することができたのは、とても嬉しい出来事でした。
その後、大学は宮城県仙台市の大学へ進み、柔道も高校に続き、県の大会で体重別78kg個人で優勝させて頂き、高校から始めた充実した柔道を終了させました。
どんなに苦しくとも、途中で逃げ出さず、最後まで真面目に粘り強く努力したことで、人生において重要な、やればできるという自信を得ることが出来ました。
今でも監督、コーチをはじめ、関係していただいた方々にとても感謝しております。
~ホテルマンから治療家へ~
大学卒業後の就職先は、静岡県のホテルでフロントマンとして働いていました。
しかし、仕事はほどほどに、釣りやスノーボード、ウエイトトレーニング、ゴルフ、ドライブ、消防団員とアフターに力を注いでいたので、傍からは楽しそうに見えたと思います。しかし、仕事や人生について悩んでいた時期で、仕事がつまらない、自分自身何をしたいのか分からない、将来の展望も描けないことで、鬱屈した思いで日々生活していました。
そんなある日、知人の経営する整骨院に遊びに行った際のことです。そこで目にした施術風景に衝撃が走りました。
しかめ面で来院された腰痛患者さんの痛みを、魔法のように取り除き、帰る頃には笑顔にしてしまったのです。
私の父も腰痛で手術しましたが、全く痛みは取れず、同じような痛みで悩んでる人に合えば「手術はしちゃダメだよ。」と言っていた姿を思い出しました。
そうだ!病院でも治せない病気は沢山あるし、父のように痛みで困っている方は山ほどいる、それを自分が治せたらなんて素敵なことだろう!患者さんにも喜んで頂け、自分も充実した人生を送れるだろうという思いが強くなり、すぐにこの治療業界に進むことを決めました。
先生に修行先の福岡県の整骨院を紹介してもらい、早急に会社を辞め、どんな所かも分からない福岡へ飛び立ちました
~福岡での修行時代~
福岡の生活は、治療の事を何も知らない私が突然来たにも関わらず、院長が大変温かく迎え入れて下さったおかげで、沢山の臨床経験を積み、勉強できたことをとても感謝しております。
整形外科では、膝専門医とスポーツ専門医の、2人の優秀なドクターがおり、膝の悪い患者さんやスポーツ選手の怪我を沢山みることができました。骨折や脱臼の整復、レントゲンやMRI検査、手術見学など、整骨院勤務だけの柔道整復師では、なかなか経験できない事もたくさん学ばせて頂きました。
鍼灸整骨院では、1日の患者数約750人という日本一患者数の多い院だったので、朝早くから遅くまで疲れ果てながらも、やりがいを感じ夢中になって働いていました。治療に関する勉強会も休みなくありましたが、患者さんの喜んでいただく姿がとても嬉しく、この仕事を選んだことが間違っていないことを確信していました。
この環境を一代で作り上げた院長は、常に患者さんのことを考え行動をしていました。よそで治らなかった症状により、不安でいっぱいの患者さんを安心させ、全身全霊で治療に取り組む姿を、私達にみせて頂いたのは自分にとって宝物になっています。
~治療家として~
この治療業界に飛び込んでから、20年治療一筋で、充実した日々を送れております。
私のこれからの使命は、患者様の痛みと向き合い、共に戦っていくことだと感じております。
これまで、数多くの痛みに悩まれている患者様に携わる事により、その辛さを少なからず自分の痛みとして共感できるようになりました。
長い臨床経験で携わった皆様から、
「整形外科、整骨院、カイロなど色々通ったけどなかなか良くならない」
「病院で薬や注射をしたけど変わらない」
「もう歳だから諦めてる」
との声を聞いてきました。
私に求められていることは、「痛みのない元気な体!」。患者様に喜んでもらうこと、笑顔になってもらうことが私たち治療家の本来の役目です。私は決意しました。簡単なマッサージや整体、お薬や注射などでは改善しない症状が深い方の力になろうと。
患者様と二人三脚で症状に向き合うことで症状が改善すると「楽に歩けてるよ」「友達と旅行に行けたのよ」「薬飲んでないよ」と笑顔で言って頂いた時は最高です。これからも一人でも多くの方に最高の「笑顔」になって頂けるように日々精進していきます。どうぞよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂き有難うございました。
わらく治療院 鈴木 和仁
スタッフ紹介
鈴木 和仁(すずき かずひと)
趣味・特技:
ドライブ、バスケットボール、柔道、ゴルフ
お客様へメッセージ:
お一人お一人のお悩みに寄り添い全力でサポートできるよう頑張っていきます!
趣味・特技:
健康情報集め、ソフトボール
お客様へメッセージ:
不調に悩む患者様の癒しの空間を作り、心地よく施術を受けて頂けるようサポートしていきます。